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続く不安

2008年6月5日(木)

昨日の落ち込みが引きずっていた。
仕事終わったあと、教習所へ向かう足が本当に重かった。
今日は学科の予定だったけど、
この学科を土曜日に変更して、今日は技能を受ければ、
旅行前の仮免検定が復活することに気づき、
キャンセル待ちして技能を受けることにした。

ロビーに座って教習簿を眺める。
やっぱり昨日と同じ科目の番号が書いてある。悔しい。
今日は絶対に通ってやる!と思いながらも、
2段階のページを見ると、
小岩・環七方面/金町・水元方面という記載が・・・
コレは何?でもそっち方面に行くってことだよね?俺の運転で・・・
う~ん、マジでそのうち路上に出るんだな。。。
でも俺、そこまでのレベルになれる気が全然しないよ。
はぁぁぁ。ため息ばっかり・・・

で、時間になった。
教官は同じ歳くらいか少し上の人。顔が濃い。
俺の教習簿を見ていきなり「昨日は何を注意されました?」「何もいわれてないワケないよね」と。
俺が自信なさそうに「半クラが・・・」とか言うと、
「半クラって何?クラッチてそもそも何?」とか色々と聞いてくる。
「エンストは何故起こるかわかる?」とか、質問の仕方がちょっと意地悪。
俺はまともに答えられなかった。教官はあきれてただろう。
それでも無理して優しく接しようとしてるのが伝わってくるのがイタイ。

そのあと、昨日と同じ場所で同じ課題をする。やっぱ失敗。
やはり速度が速いみたいだ・・・もういっぱいいっぱい。
つうか停止うんぬんより、直前の右折でスピードが出すぎてうまく曲がれない。
体制立て直すころには目標位置に迫ってる状態・・・・
当然幅寄せや停止なんてまともにできない。これはまたオーバーかな~と思った。
失敗すると教官は「またやりましょ」と何度も挑戦させてくれる。

何回目だったか、右折後にかなり右寄りだったけど、
強引な幅寄せで目標位置に上手く停止できてしまった。で、もう一回チャレンジ。
少し縁石にふれたけどまあまあ上手く止まれた。
でもね、絶対に偶然って感じなんだよ。またやれって言ってもできないよ・・・

しかし課題はやらなくなった。
そして、1回だけ交差点を曲がって停止線で停止、右折発進というのをやったけど、なんとかできてしまった。
しかし、エンスト後にエンジンかけるときにクラッチだけでなくブレーキも踏むこと、
加速チェンジが終わったらクラッチを離してからアクセルを踏むこと、
停止したらかならずギアをローにすることを何度も注意された。

途中、教官が、
「今日は仕事ですか?大変ですね」
「もう少し早く免許取ればよかった?でも取りたいと思ったときが取り時だから」
とか色々話しかけてくれた。俺も少し余裕が出てきたので話をした。
「クルマって難しいですね。運転する人がみんなすごい人に思えてきました」と言うと、
教官は笑って「自分もそうでしたよ。私、教官やってますけど卒検落ちましたし。」とか、
会話はけっこう楽しかった。

最後に「だんだんコツがつかめてきましたね。でもこれからが本番だから」と励まされた。
渡された教習簿には次に進める用紙が入ってた。これで旅行前の仮免検定復活!
でも次に進める嬉しさより、
こんな下手糞な技術でこの先大丈夫なんだろうかっていう不安が大きくなった。
マジで大丈夫かな・・・


■■教習進捗■■
段階:第1段階
学科:5/10
技能:4/15

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