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路上怖え~

2008年6月27日(金)

今日は初めての路上。
会社終わってから教習所に向かう。
仮免試験以来10日以上も車に乗っていないことに不安を感じていた。
その間、海外旅行なんて行ってて浮かれてたし。
きちんと運転の感覚が身についているんだろうか?
仮免試験の時に交差点の真ん中でエンストした苦い経験を思い出す。
はぁぁ~。路上の危険性よりも、車をちゃんと動かせんの?
という低次元な心配で朝から緊張してた。

教官は初めてMT乗った時に手取り足取り教えてくれたおじさん。
まずは教習所の隅で車の点検をする。
エンジンオイルとか冷却水の水位とか、暗くてほとんどわからなかった。
「これじゃ見えないなぁ。明るければすぐにわかるんだけど」
と、教官もほとんど軽く説明するだけだった。
次に運転席に座ってサイドブレーキやブレーキペダルの点検をした。

「これから路上に出るけど、教習所と違って周りの車のペースは速い。モタモタしてると
クラクション鳴らされたりするけど、向こうが速いんじゃなくて、こっちが遅いんだから、
ある程度流れに乗らないといけないよ。あと、危険を回避したり、右左折や発進のタイミングを
逃さないように、私達教官の言葉がキツくなるかもしれないからね」と。
もう、プレッシャーかけないでよ。緊張するじゃんよ・・・・

「じゃ、その門から出てね」
ええっっ!?このまま路上に出るの?
最初は教官が路上の手本を見せてくれると思ってたから焦った。
「じゃ、行こうか」と教官。
覚悟を決めて発進させようとすると、いきなりブスンとエンスト。あちゃ~

もう、俺はダメかもしれない。と思いつつエンジンをかけようとアタフタしてると、
「こういうときも路上ではさっさとしないといけないね」と突っ込まれた。はぅぅ~。

で、2回目はなんとか発進できて教習所を出る。
最初は路地って感じなんだけどいきなり左側に本物の歩行者が。怖い。
そして中央線のある道路に出た後も、
本物の車、本物の信号、本物の交差点。
はぁ、やっぱ怖い。
でも教官の「次左折ね~とか次の信号右ね~」という指示に従ってなんとか走っていく。

「はいセカンド~」「じゃサードにして」「減速チェンジ~」と、
シフトチェンジのタイミングはガンガンしてくれた。
ギア変えるのも心配ごとのひとつだったから、その点はラクだった。
初めてトップに入れたけど、やっぱタイミングを自分で図るのはまだまだだな~と思った。

途中の路地で左側に車が止まってたから避けようと右側に寄ったら、
右側の家の前に柴犬が伏せの姿勢でくつろいでた。
「そんな寄っちゃダメだよ。犬がいるでしょ!」と教官。
そんなツッコミをされて、何かおかしくて笑えた。
犬は完全に俺の方を見ていて、車が近づいているのにビクともしない。
路上教習の障害物として訓練された犬なのかも。
この道は最初の路上で犬を避ける練習コースになっているに違いないw

でね、路上で一番感じたのは教習所内とスピードの感覚が違うこと。
教習所では30km/h出すと、速いな~って感じたり、
20km/h以上でカーブに入るとちょっと恐怖心もあったけど路上では30km/hが遅いって感じる。
そんなんだから、右左折時にスピードが速すぎると注意された。
だってさ、10km/hくらいの徐行なんて車止まっちゃいそうに感じるんだもん・・・・

あと、信号で発進するときに後ろに他の車がいたりすると、
やっぱエンストしたらどうしようとプレッシャーを感じる。
そして一度、赤信号で発進しようとしてブレーキを踏まれた。
すぐ目の前の信号ではなく、もう一つ先の信号を見てしまっていた。
危ない危ない。
その他にも、俺が踏んでいないのにブレーキが下がっていくのを数回感じた。
おそらく教官が踏んでいるんだろうね。

あっという間に教習所に戻ってきて数回周回コースを走って終了。
なんか怖かったけど楽しかった~。


■■教習進捗■■
段階:第2段階
学科:0/16
技能:1/19
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